SG大村ダービー直前コラムの2回目は、初日12Rに行われるドリーム戦を展望する。ポールポジション1枠に座るのは峰竜太(35)。今年はSG鳴門オーシャンカップを優勝し、賞金争いでも1位を快走。初のダービー制覇へ好調をキープして、準地元の大村に乗り込んでくる。

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インの強い大村。準優は予選上位を占めた1枠が勝ち、予選トップの選手が優勝戦1枠を得て、ファイナルも逃げて優勝する。そんな「王道V」がほとんど。上位争いをするためにも、初戦の走りは大事。それはドリーム組も同じだ。

1枠には峰が構える。今年は「好調です」と言い切るほど、高いレベルで好調をキープしている。直前の丸亀G1周年も制して今年13度目の優勝を飾った。大村は昨年のSGメモリアル準優でフライング。そのリベンジの第1歩として、DR戦はしっかり逃げる。

強敵は白井英治。ダービーが終わるとフライング休みで、SG蒲郡チャレンジカップの出場権がない。現在の賞金ランクは5位、グランプリTR2ndステージから出場できる賞金上位6位以内を確定させるためにも、今大会は勝負駆けとなる。

上平真二は価値あるDR3枠ゲット。3月のSG平和島クラシックで準優進出しており、ベテランのさばきは輝きを放つ。前本泰和はコース取りから注目。毒島誠は大会連覇がかかり、桐生順平はいまだグランプリ出場へ黄信号状態。外枠でも攻撃の手は緩まない。

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