瓜生正義(44=福岡)が4コースからまくり、G1通算20度目の優勝を飾るとともに、平和島グランプリ2ndステージ出場へ前進した。

進入は1、2がスロー。3コース山口剛からカドに引っ張る不穏な進入になった。しかし、山口が仕掛けで立ち後れ、瓜生が間髪入れず握りマイ。イン白井英治を引き波にはめ込み、バックで先頭に立つとそのままリードを守った。2着争いは、3周1Mで永田秀二が白井に競り勝った。

瓜生は「これで賞金を上積みできました。1Mは1着か6着かの覚悟で決め打ち。これからも精進します」と話した。

払戻金は2連単(4)(5)7020円、3連単(4)(5)(1)2万6190円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

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