稲田浩二(35=兵庫)がイン先制を決め、通算35度目、今年6度目、G1は昨年9月戸田周年に続いて2度目の優勝を飾った。

進入は、本番で6枠・前本泰和が好ピット離れで飛び出し、3コースを奪取。126・345の3対3となった。稲田は待機行動中にエンスト。水をもらい、起こし位置はスタート展示から変わったが、コンマ15の2番手タイスタートになった。5コース峰竜太の攻めをしのいで先マイ。2コース白井英治の差しも封じて押し切った。

「プレッシャーはありました。1Mもいき過ぎたけど、出足が良かったです。(G1・2度目優勝は)うれしいです」。

白井が2周1Mで前本をさばいて2着。3着争いは峰が前本、篠崎元志に競り勝った。

2連単(1)(2)390円、3連単(1)(2)(4)1010円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

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