福岡オールレディース@cafe(5日目9/6)、準優中止で予選1位の堀之内選手が優勝戦1号艇

福岡オールレディース
準優日のシリーズ5日目を迎えましたが、

迫りくる台風10号の影響が考慮されて
7R以降が中止となりました。


なお6レース以上実施されたため今日の開催は成立しており、
順延とはならずシリーズ5日目は終了。

準優3個レースが行なわれなかったため、
勝戦には予選上位6人が自動的に勝ち上がります。

そして明日9月7日は中止順延が決定しており、
シリーズ最終日は明後日9月8日となる予定です。






今日のレース結果は、

1R ①川野 芽唯 1コース逃げ
2R ②本部めぐみ 2コース差し (3連単12300円)
3R ②片岡 恵里 2コースまくり
4R ②鈴木 成美 2コースまくり (3連単31180円)
5R ①高橋 淳美 1コース抜き
6R ⑥大山 千広 5コース抜き (3連単17130円)
7R 中止
8R 中止
9R 中止
準優10R 中止
準優11R 中止
準優12R 中止


【今節上がりタイムベスト5】
1 大山 千広 1'48"1 (3日目7R)
2 大山 千広 1'49"7 (5日目6R)
2 竹井 奈美 1'49"7 (3日目12R)
4 竹井 奈美 1'49"8 (5日目6R)※2着
5 竹井 奈美 1'49"9 (4日目11R)
5 藤崎小百合 1'49"9 (3日目9R)
5 竹井 奈美 1'49"9 (2日目6R)

【今節の部品交換状況】
川野 芽唯 ②キャブレター・電気一式
土屋実沙希 ③キャブレター
中川 りな ③ピストン2個
(※○内の数字はシリーズ○日目)

【今節支部別1着回数】
福岡支部 16勝 (竹井④、藤崎③、川野②、深川②、大山②、日高①、渋田①、中川①)
岡山支部 6勝 (堀之内③、樋口②、田口①)
静岡支部 5勝 (倉田②、鈴木成②、土屋実①)
愛知支部 5勝 (大瀧③、谷川①、笠野①)
埼玉支部 4勝 (中里③、前田①)
三重支部 4勝 (本部③、加藤綾①)
福井支部 4勝 (今井美④
大阪支部 4勝 (高橋淳②、五反田①、原田①)
群馬支部 2勝 (今井裕②)
東京支部 1勝 (宮本①)
兵庫支部 1勝 (中谷①)
徳島支部 1勝 (淺田①)
山口支部 1勝 (片岡①)
滋賀支部 0勝
広島支部 0勝
佐賀支部 0勝
香川支部 出場なし
長崎支部 出場なし
(※赤字は優出メンバー)

【今節コース別1着回数】
1コース 27勝 (逃げ24、抜き3)
2コース 12勝 (差し6、まくり5、抜き1)
3コース 9勝 (まくり5、まくり差し1、差し1、抜き1、恵まれ1)
4コース 2勝 (まくり1、恵まれ1)
5コース 2勝 (まくり1、抜き1)
6コース 2勝 (まくり1、抜き1)





(大山千広選手は6Rで道中大逆転の1着。
 機力は間違いなくナンバーワンだっただけに、
 Fが悔やまれる一節となりました)

(田口節子選手は予選8位だったため優出ならず。
 24場制覇は次回以降に持ち越しとなりました)

(土屋実沙希選手、深川麻奈美選手、今井裕梨選手)

(中里優子選手と平川香織選手)

(西岡育未選手)

(藤崎小百合選手と渋田治代選手)

(今井美亜選手と原田佑実選手)

(竹井奈美選手)






勝戦のメンバーが決まりました。

【優勝戦12R出走表】
①堀之内紀代子 (優出68回目、優勝5回)
②大瀧明日香 (優出109回目、優勝10回)
③中里 優子 (優出75回目、優勝6回)
④今井 美亜 (優出45回目、優勝8回、福岡1V)
⑤倉田 郁美 (優出54回目、優勝4回)
⑥竹井 奈美 (優出60回目、優勝7回、福岡1V)



堀之内紀代子選手は4・2・1・1・4・1・2・4着。

5月の尼崎ヴィーナスシリーズ(4着)と
8月の芦屋オールレディース(3着)に続く
今年3回目の優出となりました。

福岡では10年の女子リーグ(3着)、
11年のオール女子戦(3着)、
13年の女子リーグ(3着)、
昨年3月のほぼオール女子戦(2着)に続いて
2節連続5回目の優出に。

堀之内選手にとって5優出は、
尼崎(7優出)と地元児島(6優出)に次いで
3番目に多い数字となっています。

明後日の優勝戦は1号艇で登場。

昨年3月の福岡ほぼオール女子戦では
勝戦1号艇に乗ったものの
仲谷颯仁選手の4コースまくりに屈して
惜しくも2着に終わっているだけに、
明後日はその雪辱を果たして福岡初Vを飾りたいところ。

また堀之内選手は優勝戦1号艇が過去5回ありますが、
6・2・2・3・2着でまだ一度も勝てていない状態。
今度こそ白いカポックでVゴールとなるでしょうか。

【堀之内紀代子選手 優勝歴】
12年1月 児島男女ダブル戦 (2コース差し)
12年3月 下関男女ダブル戦 (3コース抜き)
13年12月 三国男女ダブル戦 (4コース差し)
15年12月 大村一般戦 (3コースまくり差し
16年6月 浜名湖男女ダブル戦 (4コースまくり)



大瀧明日香選手は1・1・5・3・1・2・3着。

福岡は約4年2カ月ぶりと久々の出場でしたが、
ドリーム戦を除けばオール3連対で勝ち上がってきました。

これが7月のびわこオールレディース以来となる
5節ぶりの優出で今年9回目の優勝戦進出。

福岡では13年の女子リーグ(6着)と
15年のクイーンズクライマックス(4着)に続いて
3回目の優出となっています。

明後日の優勝戦は2号艇で登場。

通算10Vのうち3回は2号艇で勝っているだけに
V獲りへのチャンスは十分でしょう。

現在女子賞金ランキング8位につけているものの、
今節が終わるとF休み(9/9~10/7)に入る大瀧選手。

クイーンズクライマックス出場権を争ううえで
明後日は重要なレースとなってきそうです。

【大瀧明日香選手 優勝歴】
11年9月 鳴門一般戦 (2コース抜き)
14年10月 江戸川男女ダブル戦 (イン逃げ
14年11月 戸田オールレディース (2コース恵まれ)
15年8月 津オールレディース (2コース差し)
17年6月 江戸川男女ダブル戦 (イン逃げ
17年12月 桐生オールレディース (イン逃げ
19年5月 桐生男女ダブル戦 (イン逃げ
19年11月 鳴門一般戦 (イン逃げ
20年5月 平和島オールレディース (イン逃げ
20年6月 常滑オールレディース (イン逃げ



中里優子選手は2・3・1・1・1・3・4・2着。
道中3連勝を飾るなどV争いを大いに沸かせてきました。

これが昨年11月の津一般戦以来となる
約10カ月ぶりの優勝戦進出で今年初優出

福岡では05年のオール女子戦(5着)と
10年のオール女子戦(5着)に続いて
3回目の優出となっています。

明後日の優勝戦は3号艇で登場。

今年3コースは18戦1勝で1着率6%ですが、
その1勝が今節2日目に見せた3コースまくり差し
再び赤いカポックで魅せるのか注目です。

【中里優子選手 優勝歴】
05年6月 戸田女子リーグ (1コース抜き)
12年12月 多摩川男女ダブル戦 (3コースまくり)
13年9月 住之江オール女子戦 (イン逃げ
16年2月 江戸川オールレディース (イン逃げ
16年5月 徳山オールレディース (イン逃げ
19年3月 徳山男女ダブル戦 (3コース抜き)



今井美亜選手は1・6・4・1・3・1・1・3着。
今節トップタイの4勝をあげて勝ち上がってきました。

これが1月の大村特別ヴィーナスシリーズ(妨害)と
4月の住之江一般戦(6着)に続く今年3回目の優出。

福岡では16年のヴィーナスシリーズ(6着)と
18年の一般戦(優勝)に続く3回目の優出となっています。

明後日の優勝戦は4号艇で登場。

18年9月の福岡一般戦では
1・1・1・2・2・①・①着の節間オール2連対で
池田浩二選手や前田将太選手らを破って優勝している今井選手。
"9月の福岡"での2回目の優勝を狙います。

【今井美亜選手 優勝歴】
14年2月 尼崎女子リーグ
15年1月 宮島男女ダブル戦
16年1月 平和島3daysバトルトーナメント
18年9月 福岡一般戦
18年10月 宮島オールレディース
19年2月 宮島男女ダブル戦
19年11月 三国ヴィーナスシリーズ
19年12月 徳山クイーンズクライマックス



倉田郁美選手は3・1・4・2・2・2・1・5着。

昨年10月の桐生オールレディース以来となる
約11カ月ぶりの優勝戦進出で今年初優出となりました。

そして福岡ではこれが初優出
優出歴のない水面は平和島びわこ・唐津
3場だけとなっています。

【倉田郁美選手 レース場別優出回数】
桐生⑤、戸田①、江戸川①、平和島0、多摩川③、
浜名湖⑦、蒲郡⑤、常滑③、津④、
三国③、びわこ0、住之江②、尼崎①、
鳴門①、丸亀①、
児島④、宮島①、徳山②、下関③、
若松②、芦屋①、福岡①唐津0、大村③

明後日の優勝戦は5号艇で登場。

倉田選手はレディースチャンピオン出場16回を誇るものの、
ここ2大会は出場権を逃している状態。

来年の地元浜名湖大会の舞台に立つためにも、
ここで優勝して優先出場権を狙いたいところです。

【倉田郁美選手 優勝歴】
94年7月 桐生
07年6月 大村男女ダブル戦
14年2月 浜名湖男女ダブル戦
14年7月 浜名湖男女ダブル戦



地元の竹井奈美選手は1・1・3・落・1・3・1・2着。
落水を除けばオール3連対で勝ち上がってきました。

これが6月の津ヴィーナスシリーズ以来となる
5節ぶりの優出で今年6回目の優勝戦進出。

地元福岡では15年の一般戦(3着)、
16年のヴィーナスシリーズ(優勝)、
16年のオールレディース(3着)、
昨年7月の特別ヴィーナスシリーズ(3着)、
昨年10月のオールレディース(6着)に続く
6回目の優出となっています。

16年の福岡ヴィーナスシリーズで
5コースまくりを決めてデビュー初Vを飾っている竹井選手。
明後日は当地2回目の優勝を狙います。

【竹井奈美選手 優勝歴】
16年6月 福岡ヴィーナスシリーズ
16年12月 戸田オールレディース
18年7月 常滑一般戦
18年7月 尼崎ヴィーナスシリーズ
18年10月 住之江ヴィーナスシリーズ
20年3月 戸田一般戦
20年5月 多摩川ヴィーナスシリーズ

明後日の優勝戦は6号艇で登場。

竹井選手は現在デビュー通算599勝
今日6Rでは3周2マークで大山選手に逆転を許して
惜しくも2着に終わっただけに、
明日こそ600勝達成となるか注目です。

なお近況オールレディースは芦屋で日高逸子選手、
尼崎で深川麻奈美選手が優勝しており福岡支部2連覇中

もし同支部による3戦連続Vとなれば
オールレディース史上初の出来事です。

また福岡オールレディースは
16年から福岡支部4大会連続優勝中
竹井選手に5連覇の期待がかかってきます。

【福岡オールレディース 歴代優勝者】
14年度 岸  恵子(徳島)
15年度 寺田 千恵(岡山)
16年度 小野 生奈(福岡
17年度 大山 千広(福岡
18年度 日高 逸子(福岡
19年度 魚谷 香織(福岡
20年度 ?
 ▼はF休み中、▽はF休み未消化。
 F休み期間はクイーンズクライマックス出場により変動あり)

引用元記事