【安井雅彦・得ダネ大好きスペシャル】

初日12R「ひふみんドリーム」は3枠の和田兼輔を狙います。前節の尼崎でオール兵庫初優勝を飾り、住之江に乗り込んできました。5月には鳴門でも優勝を飾っています。同じ兵庫支部の高野哲史が7月に鳴門オーシャンカップでSG初出場初優出。年齢も近く、刺激になっているといいます。

引いた12号機は複勝率34・4%の中堅どころ。特訓の後の第一声は「普通ですね」でした。ただ、続けて「まだ前検だから、普通あればまあまあです。乗り心地は悪くないし、気温に合わせて上積みしていきたい」と前を向きました。

初日12Rの進入は枠なりの3対3。和田を買えるポイントはここで、彼自身5月以降、一般戦に限れば3コースから10走して1着4回、2着2回、3着4回の成績を残しています。決まり手としてはまくり差しがよく決まっている印象。「確かに3コースはまくり差すイメージですね。スタート隊形にもよりますが、狙っていきたいです」。スタート良く踏み込んで、鮮やかに艇間を割ります。

舟券はインで残す平田忠則、カドから攻める中田竜太、良機を駆る藤原啓史朗への(3)(1)、(3)(4)、(3)(5)流し12点で勝負です。

引用元URL:http://www.nikkansports.com/public_race/boat/nikkan/2020/news/202008210000133.html