三角哲男(53=東京)が5戦4勝、得点率8・80で予選トップ通過を果たし、準優12R・1枠をつかんだ。

前半4Rが、4コースから道中逆転で快勝。後半10Rはイン戦から逃げた。この日も全レースで安定板使用の2周戦。波水面に対応するため「乗り心地を重視した調整をしているよ」と、波乗り合戦になっても対応できるようにしている。

課題は「スタートだね。早過ぎたり、ばらついているんだよね」。ただ、そこは百戦錬磨のベテラン。本番ではスタート勘をきっちりと修正して逃げ、優勝戦の絶好枠を勝ち取る。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202007050000860.html