約3カ月ぶりに、ボート場にファンが戻ってきた。大村ボートは22日、長崎県内在住者に限定して入場を再開した。

久しぶりの観戦を待っていたファンが来場し、大村市の70代の男性は「ボートの音が聞きたくて来た」と再開を喜んだ。また、同市の60代の男性は「無観客ですることがなかった。久しぶりに舟券を買える」と笑顔。

入場時には身分証明書の提示、サーモグラフィーでの検温があり、場内ではマスクを着用。インフォメーションなどに飛沫(ひまつ)防止シートを設置。観客席やフードコートは間隔を開けて座るなど、新型コロナウイルスの感染防止策が施されている。なお、6月4日からのG1は無観客開催となる。

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