大村ボートは22日が初日の開催から、ボート場への入場を再開すると発表した。

ボート場に入場できるのは長崎県内在住者のみで、免許証、保険証など身分証明書の提示が必要。入場時にサーモグラフィー、非接触型の体温計で検温を実施し、37度以上あると入場できない。また、場内ではマスクの着用が必須となる。

本場開催中の無料バス、連絡船、タクシーは運行しない(復路の無料タクシーのみ運行)。

ボートレースでは2月28日から無観客で開催されていたが、入場再開は緊急事態宣言の一部解除の政府見解、これに伴う長崎県の発表を受けてのもの。同県では大型テーマパークのハウステンボスでも16日から入場を県内在住者に制限して、営業を再開している。

大村ボートの場外発売場と、本場での場外発売は21日から再開する(鹿児島県の場外発売場は24日から)。

なお、6月4日からのG1は多数の来場者が想定されるため、本場、外向け発売場は閉館する。

引用元URL:https://www.nikkansports.com/public_race/news/202005190000354.html